2009年 01月 28日
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by ta-gu-chi
| 2009-01-28 21:10
| 造形のこと
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こんなのもやってます
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2009年 01月 27日
![]() 何回描いてもシンプルな形態というのは、意外と難しいものです。 とりわけ林檎なんかは、その代表格。 ![]() 色だとか、模様の違いなんかを、しっかり描き分けるというのは、それはけっこうな高等テクニックなのです。 ![]() ![]() 本当は描きやすいものを用意したいのですが、 まぁ皆さんお上手だからいいか。 というのが、今のところの結論です。 ▲
by ta-gu-chi
| 2009-01-27 20:58
| おとな教室だより
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2009年 01月 23日
いやぁ。風邪引いてしまいました。
医者に行かなかったので、本当に風邪だったのかなんなのか分からないのですが、 とりあえず熱は2日で引いたので、インフルエンザじゃなかったのでしょう。 しかし若い頃はほとんど病気にならなかったし、たまになっても、あまり重篤ではなかったもので、「風邪で寝込む」みたいなことに慣れていないのですな。 何とも居心地の悪い数日間でした。 実際今回だって、頭が痛いとか、吐き気がするとか、ほとんどなかったのですが、 とりあえず発熱というのは、人の気力を奪うということがよくわかりました。 さて、そこで思い出したのはこの作品 タイトルは道化師なんですが、右側は昔の漫画に出てくるばい菌みたいでしょ? これでツルハシもってると虫歯菌なんですよね。 このいかにも「菌」ってな感じの擬人化。 子供の頃はやたらと見た気がするのですが、 最近は少なくなって、バイキンマンくらいじゃないですかね? そういえば近頃は「菌」より、「ウイルス」の方がのしてますからね。 これだって「ビールス」と昔風に言えば、たちまち黒装束が似合うのですが・・・・。 ![]() 「道化師」 パイン・シナ・陶土・鉄 ▲
by ta-gu-chi
| 2009-01-23 23:17
| 造形のこと
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2009年 01月 19日
絵手紙教室につづいて、工作教室の方も、無事新年一回目を迎えました。
![]() ![]() ![]() ポリ袋と4ミリの角材。爪楊枝、凧糸、それから厚紙で作った型紙。 あとはセロテープとマジック、 カッターナイフと定規なんぞが揃えば完璧ですね。 ![]() ![]() 型紙をポリ袋に当て、切ります。この画像の型紙は半分の形ですから、切り開かない袋のまま、切ります。 ![]() ![]() 切ったポリ袋を開いて、セロテープでしっかり丁寧に角材を貼りつけて、・・・足もつけます。 これは・・・・・・グニャグニャ凧というものですね。 さすが正月らしいぞ。 ![]() ![]() ![]() マジックで構いません。 あとは糸をつけて出来上がりなのですが、 糸をつけてる画像がないね。 両端の尖ったところに穴を空けて、取り付けます。 あっ爪楊枝はその時使うんだけれど、文章で上手く説明する自信がないので、略。 ![]() ![]() というわけであとは飛ばすだけなのですが、飛ばし始めたら夢中になって写真どころではありませんでした。 こんな半端な画像でごめんなさいね。 えーとこの凧は掛け値無しによく上がります。 予算の関係で糸が20mしかなかったのと、広い場所がなかったので、実力を発揮できませんでしたが、ちゃんと準備すれば、結構楽しめそうでした。 ▲
by ta-gu-chi
| 2009-01-19 22:07
| こども教室だより
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2009年 01月 18日
新年一回目の教室です。
毎年最初の教室には、いつものハガキではなく、色紙大の大きな絵を描いていただいております。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なかなか描きがいのあるお題で、皆さん苦戦しておられましたが、 まぁ年の始めに気持ちを引き締めるのも、いいのではないでしょうか。 今年もよろしくお願いいたします。 ▲
by ta-gu-chi
| 2009-01-18 20:37
| おとな教室だより
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2009年 01月 17日
いよいよ、旅行記も佳境ですぞ。
たどり着いたアミ族文化村で、次々繰り出されるダンスをそれなりに楽しんでいた我々だったのですが・・・ プログラムも半ば、ふと見ると踊り手の一人がわたしの前に来て、にっこり微笑んでいるではありませんか。 何かと思う間もなく、いきなりこちらの手を引きます。 ありゃありゃ、おいおいと、一応嫌がってみたりはするものの、 最前列なので、まぁどうしようもないですよね。 結局、老若男女5人ほどが、ステージに引っぱり出されて、 なんともおぼつかない足取りでバンブーダンスを踊らされます。 人前で踊るなんざぁ高校生のフォークダンス以来で、なんともご愛嬌なのですが、 とりあえずこちらは真剣ですよ。 でも気がつくと、妻なんぞ、喜んでわたしの勇姿を写真に撮ってます。 まったくもう、後々ネタにされるのは目に見えておりますな・・・・・・。 さて、これで会場の雰囲気が暖まったわけです。 その後、高校生達による若干高度なバンブーダンスなども繰り出され、 客席はそこそこの盛り上がりを見せます。 わたしは、無事に自分の使命を果たしたような、ある種の達成感につつまれ、 ぼおっと見ておったのですが・・・・・・・・。 なんと踊り手が、ふたたびわたしを手招きするではありませんか。 というか今度は妻も呼ばれてます。 「へへへ、わたしだけが笑われてなるものか。こんどはお前も一緒に恥をかくのだ。」その時、確実にわたしの中の悪魔がささやきました。 そこでわたくし、尻込みする妻にアイコンタクトを送ると、再度ステージへ・・・ もうやけですね、なんでもこいの心境です。 でも今度は違っていたのですね。 何しろいきなりアミ族のちゃんちゃんこみたいなものを着させられ、 頭には、えらく大きくてごつい、冠のようなものを載せられます。 で、夫婦してひれ伏して、お祈りのようなポーズをとらされるのです。 踊りというより、これはなんだろ、どうやらアミの婚礼の儀式みたいですね。 見れば、他にも何組かのカップルが同じような恰好をさせられてます。 さらにお祈りのポーズの後は、混乱のうちに背負子のようなものをしょわされます。 そして身振り手振りで、かがめと・・・・・。 まさか ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ まさかでした。 妻が背負子に座らされるではありませんか! それはだめでしょう。 なにしろわたしはね。腰が悪いのです。 それにね、妻は、けっして痩せてるわけではないのです。 時すでに遅く、妻はしっかりと背負子に乗せられておりました。 わたしはよろよろと立ち上がろうとするも、上手くバランスがとれない。 重量挙げのジャークの様に、えいやっとばかり足を前後に踏ん張り、 そこから直立・・・・・出来ない。 すごいことになったものです。 その時初めて気がついたのですが、 今までいなかったカメラマンが突然ステージに現れ、写真をとりまくっております。 これだ。 この動けない状態で写真をとりまくられ、後で売りつけられるに違いない。 してみると、我々を最前列に案内したのも、ガイド氏の巧妙な作戦であったのかと・・・・ うーん奥が深いぞ。 深いけれど、背中に妻を背負った状態でわたしに何が出来ましょう。 おとなしくカメラの前でポーズする以外になかったのであります。 ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ それからの出来事は怒濤のようでありました。 会場では次々に観客が引き込まれ、そのまま全員でマイムマイムの様に、円になって踊るダンスで大団円を迎えました。 カメラマンはここぞとばかりいろいろなお客さんをとりまくっております。 もちろん観客自身も、カメラを取り出し撮影大会です。 わたしはといえば、一瞬舞台裏につれていかれ、そこでようやく、ちゃんちゃんこと冠を脱ぐことができたのでした。 そしてそこで目にしたのです。 さきほどから数分とたっていないというのに、もう何やら品物らしい袋が、舞台裏から次々と踊り子達に手渡されている、驚くべき現場を。 あの袋は? なんとそれが絵皿でありました。 彼らはほんの5分ほどのうちに、先ほどの写真を大理石の皿にプリントし、しかもそれを撮られた本人を見つけ出して、売りつけるという、 大変アクロバチックな大技に及んだのでした。 これはすごいです。 ある意味踊りよりすごいぞ。 私たち夫婦は、状況を理解するや、まっすぐに客席に戻り、荷物を引っ掴んで、一目散で出口を目指します。 うしろからはガイド氏の叫び声。 そしてその手には、 間違いなく妻を背負ったわたしの姿が焼き付けられている大理石の絵皿が・・・。 「これ、いい大理石。はい、大変思い出になる絵皿ね。これ台湾のお金で2000元。あっ、ちょっと待って・・。」 待つものか(笑) 一目でもその恥ずかしい絵皿を見てしまったら、 証拠隠滅の為に買い取ってしまいそうな自分がいるので、 確認することもなく、お断りした私たちなのです。 さて、 その後あの絵皿がどうなったのか 捨てられているのか、削られて再利用されているのか? 時々気になるのですが、もはや確かめるすべもありません。 あんなにむやみに絵皿にしてしまって、ちゃんとペイしてるんですかね? おもしろおかしく書いてまいりましたが、 別に無理に売りつけられているわけでもなく、いらないといえばあっさり引き下がる姿に、ちょっと心配にすらなります。 いずれにせよ、台湾の方の底知れぬパワーと、おおらかさを垣間見た 太魯閣ツアーなのでした。 (おわり) ▲
by ta-gu-chi
| 2009-01-17 13:36
| つれづれ
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2009年 01月 16日
さて、アミ族の文化村です。
はい、ここ要注意です。 実は旅行ガイドに 「ほしくない絵皿を売られそうになったら、はっきり断ること」 という注意書きがあったんですねぇ。 わざわざガイドに書かれているくらいですからねぇ、 つまり、ここでは、基本的に欲しくない絵皿を売られる・・・というわけですね。 こわいこわい。 そんなこんなで、少々緊張しながら施設へ、 ここでは最近、日光猿軍団的な見せ物もあるそうですが、我々はまっすぐ体育館のような建物へむかいます。 中は思いの外広くて、照明を落とした円形の劇場でした。 昔一度だけ入ったサーカスがこんな感じだったなぁ・・・・。 ガイド氏が、空いている最前列の座席へと我々を誘導して、ほどなくアミ族のダンスが始まります。 後で聞いたのですが、踊っているのは間違いなくアミ族なんですが、 みんな高校生のアルバイトなのだそうで、まぁ申し訳ないけど、確かにそれほど高度な踊りではなかったです。 しかし、アミ族が、大変に踊り好きな民族なのは間違いなくて、 現にネットを探すと、観光向けではない、アミ族の内輪の祭りで、老若男女が踊りまくっている動画などを見ることが出来ます。 なので、ここは出来れば、本当に伝統的な踊りというのを見てみたかったのですが、 音楽も含めて、現代的なアレンジがされていたようですね、多分。 ついでに言うなら、アミ族の衣装というのが、非常に色鮮やかで、現代的なのですね。 ちょっと驚くくらいに。 高校生達が着ているものは、当然現代の材料で作っていたのでしょうけれど、これも出来たらオリジナルが見てみたかったわけです。 というわけで、北海道に伝統芸能を見に行ったら、よさこいソーラン祭りを見せられたような、ちょっとそれは違うだろう的な、もどかしい違和感が残ってしまったのが残念なのでありました。 次回台湾を訪れる時には(未曾有の大不況が心配ではありますが、多分又来るだろうなぁ)、 台北にある、少数民族の博物館をいの一番で見に行こうと、決意を固めるわたしでした。 さて、そんな決意とは別にプログラムは粛々と進みます。 (つづく) ▲
by ta-gu-chi
| 2009-01-16 19:25
| つれづれ
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2009年 01月 14日
昼時になりましたので、レストランに連れて行かれます。
ただのレストランではありません。大理石加工工場併設のレストランです。 まぁ、食事の後どうなるか、先は読めるわな(笑) もちろん食事は、大変美味しゅうございましたよ。 花蓮の田舎料理らしかったのですが、我々にとってはいわゆる中華料理ですね。 それが7〜8品出たでしょうか、 もうお腹いっぱい、大満足であります。 さて、食事が終わると、早速工場専属のガイドさんがやってまいります。 (予想通りの展開ですな) で、この新顔のガイドさんがまた、雰囲気のある方なのですが、 いきなり工場の隣にある小学校を指差して、 「あれは日本人が建てました。ありがとう」 あるいは加工機械の前に立って、 「これは日本から来ました。ありがとう」 とまぁ、日本を持ち上げること持ち上げること、もうべた褒めです。 しかも、このヨイショ攻勢 裏に商売っ気があるのかと言えば、それは少しはあるのでしょうが、 じつは台湾の方は一般にかなり親日的で、あながち口だけとも言えないのです。 そんなわけで、ちょっと、いや大いに気恥ずかしくなってしまいました。 ごめん、僕らは日本人のうちでも、だいぶしょうもない部類なのだよ。 だからそんなにほめないでおくれ・・・。 心の中で頭を下げた私なのでありました。 もっとも、それからの工場見学じたいは、軽く終了いたしまして、 案の定、出口は売店につながっておりましたが・・・・・・・・・。 さて、工場の売店には、大理石やキャッツアイと呼ばれる宝石、その他諸々が販売されておりましたが、値段的にちょっと我々には手が出ません。 しかも少しでも関心を示すと、お客より大勢いる売り子さんが、ぴったりとついてくるので、まったく気が抜けないわけです。 何かこの雰囲気には覚えがある気がして、よくよく考えてみると、 昨年の夏に伊勢に行った時に、やはりツアーで訪れた真珠の博物館が、同じオーラを出していたのを思い出しました。 宝石系の販売はマンマークが基本のようですね。ははは・・・。 結局のところ、別のツアーで来ていた団体には、買う気満々の方もいたようですけど、われわれの一行は何も買わずに工場を後にしました。 それでというわけではないでしょうが、ガイド氏は急遽、ぐっとリーズナブルな アミ族名物「餅菓子」の店に寄る決断を下したのです。 着くなり、「ここは試食できるよ。美味しいよ」 というわけで、次から次へと、餅菓子の封を切るガイド氏。 何か少しやけになっているんじゃないでしょうか。 あっちょっと、そんなに先走るなって・・・。 でも実際美味しかったんで、二袋ばかり菓子を購入いたしました。 これでガイド氏への義理は果たしたかなと、ちょっとほっとした私たちであります。 うん。よかった。よかった。 そして私達は最終目的地 アミ族文化村へと向かうのです。 (つづく) ▲
by ta-gu-chi
| 2009-01-14 22:02
| つれづれ
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2009年 01月 12日
花蓮は台北などと違って田舎です。
交通量もぐっと少なく、海沿いの道は閑散としております。 ガイド氏は、車線変更と追い越しを駆使した華麗なドライブテクニックで、 一路、太魯閣渓谷へ車を進めます。 道々彼は、 日本語はお父様から教えていただいたのだということ、 この辺にはアミ族、タイヤル族などの少数民族が多く住んでいるのだけれど、みな貧しいのだということ、 自分はその中でもいちばんかわいそうな民族だということなどを、滔々と語ります。 「わかりますか、私何族でしょう? はい、私貧乏族いいますね。世界一かわいそうな民族ね」 ・・・えーと、どうやらここは笑うところのようです。 ちなみにガイド氏は さっそく渓谷の入り口で、アミ族の物売りのおばさん (これがあまりにただのおばさんなので、アミ族なのか物売りなのか、いっこう見分けはつかないのですが)を連れてきて、 太魯閣渓谷の絵はがき24枚セットの購入を勧めます。 おっ、早速軽いジャブですな。 実はわたくし、24枚セットのうち2種類ほど同じ写真が重複していたことを見逃しませんでしたが、 まぁここは、今日一日よろしくの意味を込めて購入することにします。 (ちなみに200元、600円くらい) せっかくなので、太魯閣渓谷がどんなところなのか、24枚のうち2枚ほどご紹介しましょう。 ![]() ![]() ねっ結構すごいでしょ。 ちなみに ![]() こんな看板がそこら中に立っていて、 ![]() 実際こんなことになっておりました。 この渓谷に手作業でトンネルを掘った台湾の人もすごいですが、 そもそもトンネルが出来る前に、この断崖を歩いて登って住み着いた、少数民族の皆さんも、もの凄いものがあります。 この絶景には素直に感動でありました。 さて、これでもかというオヤジギャグを浴びせられかけられながら、 渓谷美をたっぷり堪能した後 私たちは渓谷を出て次なる目的地に向かいます。 (つづく) ▲
by ta-gu-chi
| 2009-01-12 22:25
| つれづれ
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