2009年 06月 06日
6月の人形
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「雨蛙のシーソー」 松、杉、鉄、陶土
子供時分、とてもドキドキして見守ったはずなのに、いまやすっかり忘れて、一向に思い出せないでいることがあります。
最近気になっているのは、小学3年の時だったか、近くの田んぼでバケツ一杯捕ってきた、オタマジャクシのこと。
彼らには、やがて後ろ足が生え、前足が出てくるのですが、
その後、残ったしっぽは抜けたのか、縮んだのか?
黒いからだには、どのタイミングでカエルの色や模様が出現したのだったか?
覚えているのは、ある晩、オタマジャクシが一斉にカエルになって、バケツを飛び出ていってしまったという事実だけです。
団地の3階だったのに、奴らはどこへ行ってしまったのでしょうか?
(雑誌「まなぶ」6月号より転載)
by ta-gu-chi
| 2009-06-06 08:16
| 造形のこと
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Comments(4)
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kanmyougama at 2009-06-06 09:20
「まなぶ」はいまも継続しているのですね・・・。
購読者の一人でした。
懐かしくなります。
なつかしい「蛙の情景」ですね。
みんな経験者ですね・・・。
いまの子供たちにも経験してもらいたい。
購読者の一人でした。
懐かしくなります。
なつかしい「蛙の情景」ですね。
みんな経験者ですね・・・。
いまの子供たちにも経験してもらいたい。
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ta-gu-chi at 2009-06-06 09:52
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rosy-fruit at 2009-06-07 08:15
尻尾はね、縮むんですよ♪
変態中のオタマヂャクシは可愛いんだよなー♪
ヂャクシの卵は綺麗だったなぁ。。。
以前住んでいた家の前は田んぼで
この時期になると the 田んぼ・パラダイスっすわ!!
あーカゑルと遊びたい。。。
変態中のオタマヂャクシは可愛いんだよなー♪
ヂャクシの卵は綺麗だったなぁ。。。
以前住んでいた家の前は田んぼで
この時期になると the 田んぼ・パラダイスっすわ!!
あーカゑルと遊びたい。。。
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ta-gu-chi at 2009-06-07 15:57